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MICKAËL MARTIN

 

Uchi Deshi de Tamura Nobuyoshi Shihan
Fondateur de Meïwakan Aïkido

6°dan 

 

          《ミカエル・マルタン先生 経歴》 

 

1975年 フランス北西部ブルターニュに生まれる
1989年 合気道を始める
1991年 レスネバンのセミナーで田村信善師範に衝撃的な出会い
1996年 この年から田村先生のすべての研修に参加するようになる
2002年 田村先生のご勧誘で内弟子として Bras の修明館に住み込みを始める
2009年 オランダ、ベルギーで研修を行うようになる
2010年 田村信善師範ご逝去
2012年

この年から田村先生のルーツ・合気道の起源を探求すべく日本武道研修ツアーをはじめる

甲野善紀師範、黒田鉄山師範に師事する

2013年 トルコ、エストニアで研修を行うようになる
2017年

フランスの太平洋沿岸の町 La Rochelle で研修10周年記念を迎える

スペイン地中海沿岸ペニスコラに明和館スペイン支部道場完成

2018年

アルジェリアに明和館アルジェリア支部道場完成

Bras 修明館合宿稽古が10周年記念を迎える

アルジェリア研修、10周年記念を迎える

ハンガリー研修、10回記念を迎える

 
         《田村先生のこと》
 
田村先生がお亡くなりになるまでの8年間、ご家族を除けば私は最も身近で先生の横顔を見てきた人間だと思います。道場に住み込みでやって来た頃は日本の徒弟制度である『内弟子』の意味が分からず怒られっぱなしでしたが、その内に田村先生から先生ご自身も大先生にこのようにご教授を受けておられたのだというお話しを聞いて、稽古は畳の上だけでなく毎日全てが稽古なのだと身を以て理解できるようになりました。私が一人で稽古をしているとご褒美のように田村先生がこっそりと覗きに来られ度々指導をつけてくださったことが今も懐かしく思い出されます。先生は厳しく多くを語る人ではありませんでしたが『以心伝心』で私にたくさんの宝物を授けてくれたように思います。
 
          《明和館道場について》
 
明和館の『明』という漢字の中に、田村先生から教わった技を明らかに分かりやすく次の世代に伝えていく、また合気道を通じて自我を捨て己の存在を明らかにするという意味を込めました。明和館の『和』は合気道の『合』にも通じます。相通ずる心、調和の心を持って合気道に励むことで、道は明るく照らされますます修行に専念できるでしょう。